アーシング・エナジーワーク　”アーシングとは”

アーシング・エナジーワークは、素足で大地の上に立って行います。

アーシングという言葉はアメリカから入ってきた概念で、大地つまり地球と繋がるということです。

よく電子レンジをコンセントにつなぐときに、アース線も繋ぐと思いますが、これは、電子レンジから発生する静電気を地中に逃がすことで、電子レンジの電気的負荷を軽減するためのものです。

これと同じ理論で、アーシングは人体に帯電した静電気を大地に逃がし、大地のマイナス電子を体内に呼ぶこむ作用があります。そのために、アーシングの時は、素足で大地に直接触れなければなりません。靴を履いていると電気が通らないため意味がありません。

手を触れることでも、同様の効果があります。また、大地に根差した樹に触れる事でも同様です。

人体の各部分は固有の周波数を発しています。筋肉、骨、靭帯、腱、内臓、血管その他諸々全ての器官や組織は、それぞれの固有の周波数で振動しています。この振動があることが、生きていることの証になります。

しかし、近年の日常生活では様々な電子機器、スマートフォンなどの人工電磁波があふれ、また職場や人間関係、環境汚染などからくる精神的、身体的ストレスにさらされ続けています。そのことで、人体の様々な周波数が乱され、そのことが不調の原因になったりしています。特に、原因不明といわれている症状など。

そんな現代社会ですが、アーシングをすることで、体内の周波数を整え、正常化することが可能になります。

私たちの人体は、体液が流れ、神経で情報をやり取りしています。それは部屋のスイッチを入れると電気がつながり蛍光灯がつくように、神経の中を情報が電気信号として流れている、いわば電気的な存在です。ですから、そこにはプラスやマイナスの電荷が発生してくるのですが、日常的に電化製品やさまざまな外部環境、精神的ストレスといった内部環境などにより、プラスとマイナスの電気的バランスが崩れたります。

それが、人体の固有周波数の乱れとなり、各器官・組織の不具合となり、不調として現れてくるのです。

乱れてるときは、電気的エネルギーの伝達効率は低下するので、生理機能、疲労からの回復力、細胞の修復力、免疫力など、全てが低下することになり、いわゆる元気のない、生命力が衰えた状態になります。

ですから、薬を飲んでも、体操をしても、歪みを整えても、マッサージをしても、電気的エネルギーの周波数を整えない限りは、なかなか改善しないことになります。

その問題の解決に大いに役に立つのがアーシングという健康法です。それは、健康である状態を作るための基本、土台となる方法です。

アーシングは大地とつながり、不要な電荷を流し、足りない電荷を補うことで、電気的存在である人体を整えるという最古にして最良、お手軽だが効果的な健康法の一つだと言えます。