ラジオブログ記事｜生きる力を高める誠仁朗の活源力｜Episode 8質問回答

◆活源力を受け取る“感受性”

（質問）

「活源力の感じ方の違いは何だと言えますか？」

（回答）

同じ施術を受けても、変化を感じる人とそうでない人がいます。その差は“心の扉”が開いているかどうか。受け入れる準備ができている人ほど、活源力のエネルギーをキャッチしやすく、より深い変化が起こるのです。

◆ 感じる力を高める方法

（質問）

活源力を感じる力を高めるにはどうすれば良いですか？

（回答）

「日常の中で“感じる訓練”をしようと意識すること。皮膚・血流・神経など、自分の体の内側に意識を向けること。それが“受信力”を鍛え、施術での変化に気づくことにもつながっていきます。

◆ 好転反応の正体とは！

（質問）

よく言われる好転反応について教えてください。

（回答）

施術直後に“だるい”“痛みが増した”という方もいますが、これは体が本来の状態に戻ろうとする“体内で起こっている所謂建て替え”の過程です。自然治癒力の顕れの一つですね。その時は細胞がより震え振動し、解毒が起こっている状態で、生命力が高まっている証拠だと言えます。一時的に悪くなったかのような感覚になりますが、充分に睡眠をとり、建て替えの過程が速やかに進むのを待っていると必ず体調が回復してきます。この時には、決して無理な刺激は加えずに安静にしておくことが重要です。

◆ 耐えることで得られる“目覚め”

（質問）

自然治癒力はどんな時に働きますか？

（回答）

例えば、風邪を引いて40度の発熱がある時などは、ウィルスなどの体内の異物を処理していく過程で発生するエネルギーによって熱が生じています。そして、そのような反応を起こさせているのは活源力という根源のエネルギーになります。そのように、発熱が必要な時には「活源力が自然と湧き上がってきて」自然治癒力が高まっていくのが人間の生命力の働きの不思議なところです。

私の場合、全身が震えのたうち回る中で、「ありがとう」という言葉が自然に出てきたという不思議な体験があり、それは、生命力を高めるための活源力の発動に対する魂からの喜びの表現だったのではないかと思います。

◆ 生物の本能の元にあるのは活源力

（質問）

虫でも殺されそうになると殺されまいと逃げますが、これは本能なのですか？どこでも習ってませんよね。

（回答）

生き物には“生きよう生きよう”とする本能”があります。その本能を創り出し動かしているのは活源力です。活源力は宇宙を創り出したエネルギーであり、宇宙は常に創造と進化のスパイラルで動いています。その創造と進化のエネルギーが、生物の生きようとする本能として表れています。そして、寿命がきて死ぬことも、次なる創造のためでもあります。私たちはその流れに乗ることで自然と良くなっていくように設計されているとも言えます。

◆ 活源力の施術中に見えている世界

（質問）

施術中は、どのようなものが観えているのですか？

（回答）

施術中、観えているというよりイメージしています。天と地を結ぶ太い活源力のエネルギーの軸をイメージしています。その軸の中に目の前の人を入れて、活源力が流れ込むようにしていきます。まるでスポンジが水を吸い込むように活源力が染み込んでいくイメージです。そして、一体感の中で、活源力のエネルギーが全体に循環している感覚があります。

◆ ご予約・お問い合わせ

活源堂～西宮わたなべ整骨院では、活源力を高める施術・体操・呼吸法を提供しています。見えない力を味方に、本来の生命力を取り戻してみませんか？